ゆずのバカヤロー、16年

フリーのデザイナー主婦の子育て&きまぐれ日記。

【工作】ワンコイン♪好きな画像でファブリックパネルが作れる!オールインワンファブリックパネルに挑戦!

ファブリックパネルってご存知ですか?

インテリアの飾りに人気のアイテムです。
マリメッコやミナペルホネンなどなどお気に入りの布地を、
パネルに貼り付けて、壁に飾ったり机に置いてみたり
スパイスになってくれるアイテム。

生地のザラザラした感じがあたたかく、
絵柄がお部屋のスパイスになってくれるので
私も欲しいなぁと思っていたところでした。


そんなファブリックパネルを
簡単に手作りできちゃう
オールインワンファブリックパネルというキットで、
オリジナルのファブリックパネルを作ってみました。
絵柄は、オリジナルのイラストです。

www.seiwasangyo.com

専用紙にプリントする事で、オリジナル絵柄で作れます。

オーダーにする?手作りしちゃう?

まず、ファブリックパネルを手作りする場合ですが、
お気に入りの生地や端切れをネットで探すかお店で買うかして用意して、
丁度良いサイズのパネルに生地をぴんと貼って
タッカーでずれないようにびっしり止め、
生地の端処理をして・・・とまぁまぁ大変な作業になります。


このキットでファブリックパネルを作ってみて
私が「いいなぁ」と思った点は、
ずばり作る楽しさ×プライスレスです。
メーカーさんのオススメとしては
お気に入りの画像・写真でつくれるというところがとても売りです。
ご自慢のペットや子供、いわゆる「推し」の写真などなど・・・
画像があれば立派に見えるグッズが安価で作れる
のが魅力。
ただ、写真プリントして額縁に飾るのではなく
ファブリックパネルと言うところがポイントですよね。
仕上がりがナチュラルな布地の凸凹面を生かして
お部屋になじむグッズを作って見たいと思いました。

このSEIWASHOPさんでは、
キットの販売、+プリント
はたまたフルオーダーで完成まで全部お任せも出来てしまうので、
不器用な人も安心です。

キット+専用ソフト(無料DL)で作ります。

今回作るのはSサイズの長方形・正方形各1個です。
他に、M・L・LLとありました。

まず始めに印刷する画像を用意せねばなりません。
私は、毎度おなじみ手書きでイラストを描くことにしました。
我が家に飾る用なので、北欧風インテリアがマイブームな私は
北欧っぽい絵にしよう。となんとなく決めておりましたが、
モチーフは家にやってくる動物たちに致しました。
引っ越して1年、驚くほど野生動物達が我が家にやってきます。(山だからね)

ラフを描いて~


色パターンで悩み~




完成。

完成したら、無料ソフトをDLしに行きます。
ダウンロードページにはダウンロードの仕方やソフトの使用方法など書いてありますが、
DLボタンは下の方のちっさいボタンなのでお見逃しのないよう。
わたしはこの手のソフトの説明など読むのをすっ飛ばすタイプなので
すぐにボタンボタン~と探しました。

あった。
ソフトは視覚的に操作できますので説明は割愛。
点線枠で仕上がり寸法を確認できるのですが、なかなか気に入る余白にするまで
調節を繰り返しました。

枠からはみ出している!
今回余白のことを気にするのを忘れA4サイズぴったりに描いたため、
後々左右上下に余白分の塗りつぶしを足しています。

ファブリックパネルの厚み分の余白をお忘れなく。

いざ印刷!

テストプリント2回して、
(何故かテストプリントに汚くかすれインクがついたので、ヘッドクリーニングもし)
結果色味や余白を調節し、いざ印刷!
本番はとても綺麗に印刷できました。
テストなんていいや・・・と思っていましたが大事です。
ベタ塗りでインクを大量に使用したからおこられるやも知れないけれど笑

ちなみに、我が家のプリンターではこんな風に設定しました。
インクジェット専用の紙とあったのでインクジェット紙指定で。

組み立て

やっと組み立てです。
キットの説明書どおりに作っていけば出来ます。

これをやっていると、
子供の頃読んでいた少女雑誌「りぼん」の付録の組み立てを思い出す私は
平成初期生まれです。
紙モノ付録全盛期。
厚紙だけで小物入れからポーチからバックから化粧棚まで作っちゃう、
あの時代の雑誌付録。
今考えるとあの製図をしている人は天才だなぁと思います。
毎回楽しみにしていたわ・・・

話はそれましたがそんな紙モノ付録を作りまくっていたので
魂の記憶でどんどん組み立てられました。

ちょっと難しいところありますが、
説明書をよく読み、やればできるはず。(てきとう)

そして完成!
意外と簡単に出来ました!
驚くほど軽いです。それは紙で出来ているからです。笑
専用フックもついて、好きなところに飾れますね。

Sサイズのサイズ感は、
手のひら1個分って感じです。
ちょうどいいかも。

Sサイズ長方形タイプでは、
息子の絵本コーナーに置く看板
作ってみました。
名前のところはモザイクかけてます。

簡単なデザインでも、ファブリックパネルの生地感と厚みのお陰で立派に見える看板になりました。

子供のごっこ遊びやインテリアにも、ぴったり!
子供が絵を描くようになったら、
子供の作品で作って、
美術館のように展示するのが夢になりました。

株式会社 清和産業さん、
ありがとうございました!


株式会社 清和産業

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